一物全体でまるごとたべる

「食品ロス」はわが国の課題の一つです。

私たち一人一人の食への意識と向き合い方で改善できることがいろいろとあるはずです。

たべることができるのに捨てる。
その理由は過剰な買い方、食べ方。
過剰な盛り付けのサービスや賞味期限など
いくつか考えられます。

島国でくらし、決して食糧が豊かとは言えない日本には「もったいない」精神が根付き
くらしの知恵を育む文化があります。

大豆のまめひとつを例にあげても豆腐で食べたり、味噌や醤油の調味料にしたり、おからや豆乳、湯葉にしていただいたりと、まさに
「一物全体」の食べ方を食卓で工夫しながら暮らしてきました。

もう一度、食材をまるごといただく
「一物全体」を大切にしてみませんか?

「今日のおすすめ」を読んでくださって、
ありがとうございます。
石原奈津子

おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

0コメント

  • 1000 / 1000