地域の台所をサステナブルな視点で選ぶ


食品スーパーは、「地域の台所」的な存在です。
近所にどんなスーパーがあるかで私たちの食生活は大きく変化します。

安さを追求している店。
安心感を追求している店。
地域性にこだわっている店。
楽しさを提供している店。
その店それぞれに特徴があります。

日本食育コミュニケーション協会を立ち上げた当時、数年にわたり学ばせてもらいに通っていた食品スーパーがアメリカ合衆国オレゴン州にあります。
その名は、
『ニューシーズンズ』。
フレンドリーさと地域密着を追求し店内では従業員同士、従業員とお客様、お客様同士の笑顔と会話が弾み、店内のあらゆるコーナーは商品に関する情報や食べ方の提案にあふれています。

一人一人の買い方によって持続可能な社会に通じていることにも気づかせてくれる
学びと気づきと楽しさを体感できるお店です。

全国各地にさまざまな食品スーパーやコンビニ、食品店があります。

あなたの住むまちの店も
まさに
あなたの家の台所のような存在です。

買い方は、自分と社会に通じる行為です。
価格の安さだけでなはく、安心感や安全をしっかり伝え、食と人と自然に真摯に向き合うお店をぜひ、選んでほしいです。

あなたの買い方が、地域の台所である
スーパーの売り方にも通じています。

「今日のおすすめ」を読んでくださって、ありがとうございます。
石原奈津子

おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

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