日本でいちばん100歳の多い島根県

高齢化率日本一の島根県から
高齢者の知恵を伝えたい。

そんなおもいで起業し、
まもなく20年になります。

気づけば私も人の子の親になり、
白髪もちらほらと目立つようになりました。

20代で起業した当時とは違う
“伝えたいこと”
が見えはじめてきました。

起業当初からモノ(商品)を通して高齢者の知恵を伝えようと
古い着物をリフォームした子ども服の販売やことわざカルタの販売。

食の世界にかかわらせてもらうきっかけとなった、離乳食の販売もしました。

でも、月日を重ねるうちに
モノで伝えるだけではなく、コト(高齢者の方々の生き様や体験)をしっかり伝えたい。

そんなふうに強くおもうようになりました。

80歳過ぎても
90歳過ぎても
私のまわりには生き方のお手本となる人たちがいます。

今年1月。
私の恩師である佐々木正先生が
102歳で亡くなりました。

100歳のお誕生日会でも
水素に関する研究を続けると、
熱く語ってくださいました。

佐々木先生をはじめとする
ご縁のある高齢者のかたがたは、
まさにお手本にしたい生き方です。

「高齢者」というより「幸齢者」と紹介したい人たちです。

いっしょにいるだけで元気をもらい、
気づきを与えてくれます。

意欲的に社会にかかわり
人と出会い
夢中になる出来事と日々、
向き合っています。

近い将来に希望を抱きつつ
今をしっかりと生きています。

それは大きな事業を成し遂げるということではなく、畑づくりでも駐車場の管理であってもそれに情熱をもって向き合っている人たちです。

そんな「幸齢者」と話していると
私の悩みや迷いはまったく違う角度で
解決されていきます。

持ち備える人生の経験も
ものごとを捉える視点も豊富です。

島根県出雲地方は、「縁結びの国」と言われますが、まさに霊的な生き方やこころのあり方を大切に育む土地柄と人柄があるような気がします。

起こることすべてに意味がある。
すべてはご縁だから…。

そんなふうに起こる物事をとらえる気質が“のんびりしている”と言われる所以かもしれませんが。

20代、30代、40代と私の時間軸も変化していますが、幸齢者の時間軸もまた違います。

辛くて苦しいとおもえるような経験も、
今のしあわせや喜びへと変化させています。

「大変」とは、大きく、変わる。
と書きます。

そんな大変化を人生のなかでいく度と経験し、愚痴や不満ではなく
「こんなこともあったよ」とさらりと語ってくれます。

島根県は10万人単位で100歳以上が日本でいちばん多い県です。

そんな島根県でぜひ、幸齢者のかたがたに出会ってほしいです。
そして、みなさんのそれぞれの人生の経験を聴いてみてください。

きっと、あなたが今を
しあわせに過ごす
生きるヒントを与えてくれるはずです。

今の時間軸はすべて
幸せに通じていると感じさせてくれるはずです。

おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

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