ふるさとは遠きに在りておもうもの

先日、島根県出雲市に2年ほど住んでいたひとに出会いました。

海外赴任も多かったのにどこの場所よりも島根での暮らしが良かったと、話してくれました。

そんなふうに自分のふるさとをおもってくれる人に出会うと、とても誇らしくてうれしくて、それだけでその人のことが好きになってしまいます。

10代の頃は、自分の住むまちが窮屈で早く海外に行くことばかり考えていたのに、一度離れてみると顔見知りが身近にいるくらしの安心感や食べ物のおいしさが愛おしくなってきました。

行ったり来たりの生活は続いていますが、我がふるさとは自分のすべての元であり、よりどころ。

島根県が生きるためのベースになっていて、自分の人生にまだまだ挑戦中です。

おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

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