初詣は願いよりは感謝を伝えに…

元旦から2日目の朝は「ぜんざい」で迎えました。
「ぜんざい」の由来は私のふるさと
島根県出雲地方の「神在月(かみありづき)」と言われています。

神様が出雲大社にお集まりになる旧暦10月の「神在月」。

その時期に食していた小豆煮と餅を
“じんざい”→“ぜんざい”と
言うようになったとか…。

出汁と小豆の煮汁でいただくので
甘さは控えめです。

そんな懐かしい味を再現し
ゆっくりとした三が日の朝を迎えて
初詣に行ってまいりました。

この一年の平穏な日々と
今のこの幸せに
感謝を伝えに…。


遠出した甲斐がありました。

帰り道にはまたまた美しい夕暮れの風景に
遭遇。
幻想的な美しさでした。

願望よりもただただ
感謝。

あとは“むこうもち”です。


参拝のなか日差しはさすのに
急な
「お湿り」が一瞬ふりだし、
天からほめてもらっているようでした。

おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

0コメント

  • 1000 / 1000