ちくわきゅうりはカモフラージュ

こんばんは
食卓カウンセラーの山下キョーコです。
前回の時に、
私を掻き立てる一冊の本に出会ったと書きました

みなさんは本との出会いで何か思い出があったりしますか?
私はいままでに本当にたくさんの本と出会いました。
好奇心が旺盛なのでジャンルが色々で生活のこと、
美容、健康、雑貨、そしてお菓子や料理は当たり前
哲学、心理、自己啓発など様々でした。

同じようなことに、たどり着いたりはありますが
文章の流れ方、想い、写真、やはり心に響くものと出会えるのです。

その度に自分の今のタイミングに必要なことを学ばせてもらえてるなあと
気づかせてもらえます。

今回出会った本のタイトルが 
『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』です

この本の
タイトルを見ただけで私はなんかワクワクしたんですよ❣️

ダメ女ですよ!

人生を変えた!ですよ

料理に対して自分たちの環境や関わる人たちからの言葉などで
ひとはトラウマになり、それでも食べないわけにはいかないので
作るしかない、
作るといっても混ぜるだけ、電子レンジでチンとするだけ
みたいにただおなかを満たすエサを食べているような感じ
でも
それを責めることはできない

知らないのだから、教えてもらったことがないのだから…
又はかっこ悪いとか、できなかったら恥ずかしいとか
怖いとか色々ありますね。。

私は料理にかんしては
元々両親は共働きで中学の時にはお弁当をじぶんで作り持っていき、
家の手伝いで母と一緒にご飯を作ったりしてたので簡単なものは作れてました
そんな私でしたが、
24歳の時に小さいフレンチのお店でホールでサービスをする仕事に就いていました。
ホールや調理場の仲間たちと休みの日は集まり料理を作り、
ワインを飲みながら夢をよく語っていました。
そんな中
私は…
周りがプロすぎて
美味しくできなかったら恥ずかしい
うまくできなかったらかっこ悪い
なんてバカなことばかり思っていて

なんと!
『私はちくわきゅうり作るわ』

料理か?と疑いますがそれを毎回作りみんなからは
私は
『料理ができない女』とレッテルを貼られました。(自分で貼ったんだった)

そうなんです。
カモフラージュで自分を偽りごまかしてた時代がありました。

そんな私は
やっぱり料理が好きで仕事をしているのだから
やっぱり人生わかりません!

ごまかされないですよね

自分の人生なんですから!

今日は長くなってしまいました。
もう少し続きが書きたいので明日につづくとさせてくださいね

今日もみなさんにたくさんの笑顔としあわせが届きますように
キョーコ❤️









おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

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