食卓カウンセラーの山下キョーコです。
友人がfacebookでこんな記事を投稿していました。
年末に彼女は身内に悲しいお別れがあり、喪に服していたお正月。
『自分は果たして、これ以上の悲しみに耐えられるのだろうか』
と怖くなったそうです。
このままではダメだと思い
彼女がしたことは
キッチンに立って利尻昆布ち鰹節で出汁をひくことでした
滋味深い湯気を吸い込んだときに
自分の細胞が命を吹き返したような気がして精神的にとても落ち着き、
自分の命が喜んでいるきがして、料理をする事って、
ものすごく前向きに生きようとする事なんだ!
お料理は作っている時の思いが味にこもるものだから
気持ちが荒れてるといけないので、
心をしっかり立て直してから気持ちを込めて作りますと
書かれていました。
私も同じです。
どんな状況になろうと笑顔でつくる。
楽しくつくるが基本です。
しかし彼女の投稿を読ませてもらい
あらためて
料理をつくる意味(生きることの深さ)を理解しないとなあとおもいました。
生きていく上で大切な食
心と身体をつくる食
自分が料理に携わっているのならしっかりと
理解していこうとあらためて思いました。
そして誰かのためにつくることは、
相手にも自分にも
『愛』を送っていることだと思いました。
みなさんにたくさんの笑顔としあわせが届きますように
キョーコ❤️
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