何を食べるかも大切だけど、だれとどんな気持ちで食べるかも大切

高級レストランや特別な日の外食でなくても、幼い子どもはお母さんやお父さんといっしょにファーストフード店に食べに行くのが大好きだそうです。
それは、ゆっくりいっしょに食べられるから。
これは臨床心理士の室田洋子先生からきいた話しです。

おいしさ、楽しさも大切だけど、
ゆっくりと家族で過ごせる食卓が
子どもは大好き。
家の食卓ではゆっくりと座って食事ができないお母さんやお父さん。
台所でせわしなく料理の準備をしたり、家に持ちかえった仕事をしていたり。
近くに座っているお父さんもお母さんも
幼いわが子のまなざしをしっかりと見つめて食事ができていないと、
室田先生は危惧していました。

それは幼い子どもだけではなくて
大人だって
おなじ。
大好きなひとと見つめあっていただく食事はおいしいはず。

何を食べるかも大切だけど、
大好きな人と笑顔で
ゆったりといただく食事も大切です。

明日は今年初の「食卓カウンセラー」養成講座です。
食卓のチカラで人生が変化することを、
受講者のみなさんに体感してもらえたら
うれしいです。

おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

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