こどもしょくどう

 
一緒に食べること。食べてつながること。

あたりまえのようで、
あたりまえではなくなっている現実。

マミーズサミットの理事大谷 清美 (Kiyomi Otani)さんのFBで拝見し、観に行ってきました。

6人に1人は貧困世帯の子ども。
孤食化のひろがり。
その一方では、食べられるのに捨てる「食品ロス」の増加。

食はいのち。
食はつながり。
食は感謝。

地域で共食の場づくり。
つながる食の場の機会をつくっている人たちが増えています。
その一方で、
人的や食材の調達方法。
ときには個人情報の開示云々などの
課題で、泣く泣くやめる人たちもいます。

和歌山にある『なるコミ』では、
地域に根ざした病院「宇都宮病院」が場所や食材、調理器具などを提供し、地域と連携しながら「子ども食堂」を運営しています。

私たちの取り組み先の食品スーパーが協力しているケースもあります。

隠れ貧困が蔓延しているともいわれるいま。
子どもたちは社会の宝。
高齢者も同じだと
わたしはおもっています。

「お願い」「困ってる」「ありがとうございます」が言い合える関係性が、
あたりまえに身近にある人間社会でありますように。

食べてつながる場づくりを、
これからもつくっていきたいと強くおもえた映画でした。

映画『こどもしょくどう』 
■公式HP 

おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

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