余韻嫋々〜出会いの余韻をたのしむ瞬間〜

出張からもどると数枚の暑中見舞いの葉書が
事務所の机の上に置いてある。

そのなかの一枚には見慣れぬ女性の名前。
読み進めるうちに
ふとよみがえる。

そうそう
先日、立ち寄った行きつけの店で
話しが弾んだあの女性。

帰り際に渡した私の名刺をたよりに
ご丁寧に達筆で葉書を送って
くださったのだった。

ボランティアで何度も海外へ行き
国内では「子ども食堂」のサポートも
していると、
いきいきと話してくださっていた。

おとし
たしか70代…と。

“誰かのために生きることが
生きがいよ。”

そんなふうに話してくださっていたのが
強く印象に残っている。

「島根に行きたくなりました。」

そう書いてくださっていたのも
またうれしい。
島根にご案内できる日が
再会の日になるといいな。



おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

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