『日本食育コミュニケーション協会』を設立したときにこだわったのは、
「食育」と「コミュニケーション」
の二つの意味。
「食育」は、食のさまざまな体験をとおして自分に合った食を選ぶ力を育むこと。
そして、
もう一つの私の強いこだわりは、
「コミュニケーション」。
「コミュニケーション」とは、
“共感すること”
“分かち合うこと”。
自分に合った食と出会えたら
それを身近な人とわかちあってほしい。
そんな願いから協会の名称をつけた。
もちろん人生もそうでありたい。
分かち合いを大切に。
互いに共感しあえる機会と関係性を育み続けること。
このお盆休みも懐かしい顔ぶれとの再会や
普段よりも大切な人とゆっくりと過ごせている人も多いはず。
食とコミュニケーションをとおして
喜びを分かち合える機会となっていますように。
共感。分かち合いの食卓の向こうに
世界の平和がありますように。
令和元年の終戦記念日のこころからの祈りです。
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