人生最初で最後の一日

どんな「問い」をするかで
人生のみえかたや進み方は変わります。

「今日が人生最後の1日だったら何をしたいですか?」

「今から食べる食事が人生最後の食事なら、誰と何を、どこで、どんなふうに食べたいですか?」

私のセミナーで受講者のみなさんに質問すると答えはいろいろ。

それぞれの人生が違うからこそ
互いに尊重しあい、互いから学びや気づきを与えてもらえます。

でも共通していえることは
「今日が最後の1日」
「これが最後の食事」
なんておもいながら生きている人はほとんどいないということ。

もちろん私も同じく…です。

1日、1日を精一杯に生きているつもりでも
または必ずある。
明日は来る。
そうおもって生きているところがあります。
 
でも、それはあくまで
「約束手形」のようなもの。

あるのは「いま」のこの
“瞬間”しかないのです。

だからこそ、
人生最後の1日は何をしたいですか?

この瞬間を
どう生きますか?

私は間違いなく
両親もふくめ
これまで出会った方々にこころからの
感謝を伝えたいです。

そこにはお詫びもあります。

至らない自分。
未熟な自分。
反省できなかった自分。

そんなすべての自分を受け止め
向き合ってくれたすべての人たちに…。

そして、自分の人生をおもいきり
生かせてもらえたことへの感謝を、
ちゃんと伝えたいです。

「今日が人生最後の1日だったら何をしたいですか?」
「今から食べる食事が人生最後の食事なら、誰と何を、どこで、どんなふうに食べたいですか?」

人生で最初で最後の今日が
あなたにとって最幸の一日でありますように。






おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

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