なぜ社名変更をしたのか…

大切なパートナーのことをひと前で呼ぶときと二人だけのときに呼び合うときとで変えているカップルは、関係が長続きする…
そんな記事をどこかで読んだ記憶がある。

それが嘘か誠かは別にして、
“呼び名“は大切だ。

この度、社名変更するにあたり躊躇したかと言うと、正直ほっとしたと同時に身の引き締まるおもいでいる。

ここ数年、生まれ変わらければ…という強い危機感と脱皮願望が日に日に増していた。

とくに「日本」「食育」という名称には、
これからの時代は国に捉われた事業展開していてはいけないというおもいがあったし、

「食育」ということばには
今だに“子ども“を対象にしているとおもわれていたり、どこか、“○○しなければ““○○を食べるべき“といった押し付け感が拭えない気がして長年、悩んでいた。

「食」を通してもっと楽しんだり、喜びを提供したいのになぜか押し付けがましいことを事業展開してきたのではないかと言う反省やお詫びのような感情もあった。

「おいしいハート」はサイト名では残すが、新しい役員とプランナー達とは新しい社名で挑戦したかったし何より大切なメンバーから提案がもらえたことがうれしかった。

皆んなで…がより強いチームにし一人でも多くの方々に喜んでいただけるサービスや商品を提供できることに通じているはず。
心強い仲間達と一緒に志事をさせてもらえることが有難い。

いよいよ起業して20年目。
第2ステージでの挑戦だ。

おいしいハート

「人」を「良くする」 食と人をとおして 笑顔としあわせに通じる 生き方の提案をしています。

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