ここでは安心して自分をさらけ出すことができる。
素のままの自分を受け入れてくれる。
そんな場が「わが家」であり
「両親」だった。
何かができたら評価されることもなく、
ただ生まれてきたこと
わが子であることを心底、喜んでくれていた両親。
「生まれて来てくれて、ありがとう」
母はよく私に言ってくれた。
私が課題に直面し、どんなに悩んでいても
「あなたなら大丈夫」
とよく言ってくれた。
この世に生まれてよかったのだ。
生きていることを喜んでくれている。
それこそが私が両親から与えられた
愛情であり
人生最大で最幸の
財産だとおもっている。
だからこそ、
注がれた愛情を
また誰かに注げる自分でありたい。
気づかれないかもしれないけれど、
そっとささやかでも
愛情を注ぎ続けられる私でありたい。
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