新たな半月も健やかに…「夏越しの大祓(なこしのおおはらえ)」大晦日につづく半年に一度の「清め」の日。この半年の罪や穢れをお祓いするこの神事は古くは1000年以上前から行われているといわれています。暑さも増すこれからの時節みなさんも健やかに過ごせますように…。30Jun2019石原奈津子 ブログ
変わらない人 変わらない関係宍道湖に夕日が沈むのを眺めながら「わたしはこれからどう生きたいのだろう?」って考えていた10代の頃。親友のふたりと毎日のように“死ぬとどうなるんだろ?”“好きと、愛するってなにが違うの?”なんて、時間が過ぎるのをわすれて語り合っていた日々。気づけば昨日もこのふたりとメールのやり取りをしてるのだからかなりの強力なご縁。話題にしていることもあまり変化しておらず…。つねに“幸せな生き方”について語り合っている。好きな条件も愛する理由もまたその逆も然り。なんの条件も理由もなくただ語り合いたくなるふたり。昨日は宍道湖を眺めてまたメールを送る3人の幸せをお互いにいつもこころから祈りながら…変わらない人。変わらない存在。変わらない関係がありがたい...28Jun2019石原奈津子 ブログ
涙がでること久々に事務所でお仕事の日。朝から涙したり、夕方からもまた涙したりの大切な面々と向き合う。涙がでるぐらいに悩めるって一生懸命に生きている証。涙がでるくらいに失敗したことを悔やんでいるのはがんばっている証。わたしはただ聴いてこれからもまた一緒に一生懸命にがんばろうって伝えることしかできないけれど…。一緒にがんばる喜びをずっと与え続けてあげたいな。そして、そんなふうに一生懸命にがんばっているメンバーが大好きです。24Jun2019石原奈津子 ブログ
ビワのおすそ分け「ビワいかがですか?」出張からの帰りの道中に届いたメッセージ。今の時節になると決まって届くうれしいメッセージ。大手新聞社を退職されたあと、家庭菜園や山登りを楽しみながら妻に頼らず依存せず自身の楽しみと程よく向き合っていると豪語するTさん。そんなTさんからのショートメールを受けて今朝、ビワをいただきにT宅に参上。玄関先で数分の再会。朝採れの新鮮なビワとシロップ漬けのビワをいただく。新鮮なビワは早速コンポートとジャムに。残ったビワは明日、モッツァレアチーズとあわせてサラダにしようっと。またひとつ楽しみがふえました。23Jun2019石原奈津子 ブログ
100歳まで生きたいですか?「100歳まで生きたくないな。」スポーツジムの更衣室で年配の女性ふたりが話していた。ジムでからだを動かして健康に気をつけていても長生きはしたくない。これから続く人生に期待はできないのかな?明日が訪れることにワクワクしないのかな?今やっていることを明日もずっと長く続けたいとはおもわないのかな?身近な家族や友人は、長生きしてほしいと伝えていないのだろうか?「健康」で生きることが目的ではなく、自分らしく楽しく、幸せに生きるために「健康」であることが大事だとおもう。何より大切な人が笑顔で元気に過ごしていてくれたら幸せでもある。“一緒に100歳まで生きようね”そう言い合える人間関係を、もっとふやしていきたいな。21Jun2019石原奈津子 ブログ
高知と蛍とぬくもり「高知」「蛍」と検索し、高知市役所の環境部の情報がヒット。直接電話して蛍が見れるスポットを職員の方にたずねると、地元の人に蛍の状況を確認してから折り返し電話をくださることに。するとおもいがけず「地元の方がご案内されるそうです」との折り返し電話がはいる。そこで予想外の出会い。高知出張にあわせて久々に蛍に出会えた美しい時間となった。地元の蛍保存会の副会長橋詰さんの丁寧なご案内と有用植物の取り組みについてもゆっくりお話しを伺えた。ボランティアで蛍の保存に取り組みながら地元の子ども達に自然の美しさを伝え続ける姿にも感動。そこにつなげてくださった高知市役所の職員の方の丁寧な対応にも感謝。ささやかなことに身配り、配慮して行動できるようになりたい...21Jun2019石原奈津子 ブログ
駅のホームで一期一会駅のホームで見知らぬご高齢の女性に突然声をかけられた。「次の電車はつぎはどの駅でとまりますか?」私が次の停車駅を伝えると「安心したわ。これで帰れそう」そうひとことつぶやきカバンのなかから“味きらり ゆず昆布”をとりだして「感謝をお伝えしたいので、どうぞ」と私に手渡してくれた。見知らぬ方からのおもいがけない贈りもの。遠慮せずに「感謝を受け取らせていただきます。いただきます」と言って女性の前ですぐにいただく。「甘いものを食べたあとのお口直しにいいのよ」とにこり。一瞬の出逢い。ささやかな会話と食の分かち合い。なんだかうれしさが込み上がる一期一会となりました。18Jun2019石原奈津子 ブログ
お天道様が見ているから…「お天道様が見てくださってるから今日も無事に元気に過ごせたよ、ありがたいなー」“生きてるんじゃなくて、生かされてる”これも祖母の口ぐせ。祖母の家から帰るとき毎回必ず「今日が最後になるかもしれんけど…」ってくりかえし挨拶するのだけど、結構元気に長生きしてくれた(父がたの)祖母。毎日あたりまえのように訪れる朝に感謝し、眠りにつくときにまた感謝する。お天道様はちゃんと見てくださっているから…。そんな口ぐせを残してくれた祖母に感謝したい今日この頃。“お天道様はちゃんと見てくださってるね”って。16Jun2019石原奈津子 ブログ
ふとよぎる。“ふとよぎる”何故だか急にふとよぎること。そこに生きるうえで大事なヒントやチャンスがあるような気がする。ふとよぎること。そのことに忠実に行動できる素直さも大切だけど。14Jun2019石原奈津子 ブログ
気がラクになるよー本が届いてからずっーと、ずっと。この週末にゆっくりと読むのを楽しみにしていた一冊。 野上 優佳子さん最新著『ごはんをつくる前に読む本』(SAKURA MOOK 43)優佳子さんの“長年の伝えたい!”がしっかりと詰まっている一冊。“そうそう” “なるほどねー” “そうか〜”って、読みながらうなずいてばかり。「食べたいもの」と「食べたらいいもの」の組み合わせについて。これには唸ってしまったー(笑)やっぱり優佳子さんの視点と工夫はすごいなー。わが子達がしっかり巣立つ前にはこの一冊をプレゼントすると決めました!優佳子さん、いつもありがとう。12日の全国大会もコメンテーター、どうぞよろしくお願いします!!09Jun2019石原奈津子 ブログ
ことばの力また大切な人が逝ってしまった。昨年の6月は辰巳渚さんとの突然の別れ。そして、今年の6月は白築純さんとの別れです。昨夜はひさびさに泣き崩れた夜。でも、朝見た一通のメッセージで悲しみから救われました。ただただ悲しみに寄り添ってくれる“ことば”。離れている人からの近くに感じる“ことば”。白築純さんは、“ことば”を大切に育むシンガーソングライターでした。肉体はなくなっても、「私の残すことばを大切に愛し続けてほしい」それが純さんからの最後のメッセージ。ことばは武器にも凶器にもなるけど、ことばは「愛」であってほしい。辰巳渚さんも白築純さんもそれぞれにことばを大切に育み愛を与え続けてくれた人。そのバトンをしっかりと受け取りときに転んでもつまずいて...07Jun2019石原奈津子 ブログ
雪が溶けたら…「雪が溶けたらどうなるかな?」あなたならなんと答えますか?「水!」そう正解です。でも北海道のとある小学校の生徒は、「春!」そう正解はひとつじゃない。ハッとして、ホッとして、ジワーっとこころが温まるようなそんな“正解”をたくさん見つけながら生きたいな。04Jun2019石原奈津子 ブログ