2019年に在れたこと。今年も残りわずかとなりました。ただただ、ありがとうございます。今あることあなたに出会えたこと。このすべてにありがとう。明日、来年を…といろいろと考えるまえに今にただただ生きること。ありがとう。そして、今に今をあなたを愛しています。31Dec2019石原奈津子 ブログ
「おいしいね」「ありがたいね」と囲む食卓目に見えないものは怪しいですか?おいしそうな料理を見てお腹が空く。おいしい料理を食べて幸せな気持ちになる。おいしい料理を食べて会話がはずむ。私たちはいつも目には見えない感情や意識によって快や不快を感じ行動に変化がおこります。昨日はわが社の大阪メンバーとの忘年会を事務所で開催。27Dec2019石原奈津子 ブログ
「うつわ記念日」をとおして、2020年は…未来をどう描くかで過去の解釈はかわる。この時期になるとついこの一年を振り返ってしまい、どんな日々だったのかを再確認したくなる。つい数年前までは自分が描く人生をある程度までは実現できると信じていたけれど、ここ数年の出来事によって人生には思いもよらないことが起こるし、思い通りには行かないことが起こることを思い知らされた。結構それが連続して起こってくれた。でも人生に起こることには意味があるのだから、無駄ではない。意味づけはしなくても意味があるのだと言い聞かせて「糧」にする。それだけは決めた。この一年はまさにパートナーシップについて考えさせられた日々。簡単に変わる関係もあれば、何十年と経過しても変わらない関係もある。どんどん期待や希望が広が...23Dec2019石原奈津子 ブログ
死ぬ瞬間にあきらめたい死ぬ瞬間になにをおもうのだろうか?母が亡くなるその瞬間に一人で立ちあったあの日。なにが起こっているのかさえ理解できていなかった。深く息を吐き出して、そして、深く息を吸ってを繰り返す母の姿。それを数回繰り返したあと最後に深く息を吸い込み眠るように…そして、息を止めたあの瞬間。今でも鮮明な記憶として先程の出来事のように思い出すことができる。私もいつか必ず迎えるあの瞬間。明日かもしれないし3年後かもしれないし40年後かもしれない。でも、いつその瞬間が起ころうともあー、仕方がないな。迎えがきたな。そうおもえる覚悟をもってその瞬間を迎えたい。自分に嘘をつかず自分を裏切らず死ぬ瞬間にあきらめられる生き方を目指したいから…。19Dec2019石原奈津子 ブログ
懐かしい味、新たな暮らし。仕事でかかわった「おせち」の売れ行きも気にはなるけれど…。やっぱりこの時期に入ると母の手作り「おせち」が懐かしくなる。出来ることならもう一度、母のつくる黒豆、田作り、栗金時、たたきごぼう。それにお雑煮も食べたい…な。いやいや食べる前に教えてもらいながら一緒に作りたかった…。生前はこの時期から大掃除や買い出し、年賀状を書いていた母の姿をおもいだしつつ、今年は私も新たな生活に向けて引っ越し準備に追われながら過ごしている。ひと段落したら大好物の「くるみ入り田作り」を母の味を思い出しながらつくって島根の酒を一杯?美味しく嗜みたいな。15Dec2019石原奈津子 ブログ
人生をどう選択するかサンタクロースに出会える国、フィンランド。そのフィンランドに世界最年少の首相が就任することになりそうだ。年齢もさることながら女性の首相である。日本でもいつしかそんな日がくるのだろうかと、ふと考えてしまう。聞けばこのフィンランドの新首相に就任するサンナ・マリンさんは幼少期に両親が離婚。母親と同性パートナーのいわゆる“レインボーファミリー“で育っているらしい。現在、自身はパートナーとの間に1歳の娘さんがいるとのこと。日本にいると驚くことが多いがフィンランドではあまり特別な出来事ではなさそうだ。グロバールでボーダレスな時代の今だからこそ、私たち一人一人がどんな生き方を選択すべきかを、今まで以上に個々に委ねたれている気がしている。日本人だか...10Dec2019石原奈津子 ブログ
味わう時間しあわせな時間や心地よい時間はあっと言う間に過ぎる。苦痛な時間や退屈な時間はゆっくりと時が過ぎる。時の流れ方が変化するのではなく、時の流れる感覚が変化しているだけ。どんな時間をも味わい尽くせる自分でありたい。07Dec2019石原奈津子 ブログ